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モラハラ(モラルハラスメント)

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モラハラとは

モラハラとは
 
モラハラとは、「モラルハラスメント」を略した言葉です。
 
「モラハラ」という言葉は、「精神的暴力」のことを広く指して使われることが多いです。
 
殴る、蹴るなどの「身体的な暴力」ではありません。
 
言葉や行動、態度によって相手に精神的苦痛を与える、「精神的暴力」です。
 
モラハラを行う夫を「モラハラ夫」、モラハラを行う妻を「モラハラ妻」などと呼ぶこともあります。
 
最近では、この「モラハラ」、「モラハラ夫」、「モラハラ妻」という言葉が広く認識されるようになりました。
 
モラハラの被害者は、モラハラの被害にあっていることを自覚していない方が多いと言われています。
 

モラハラをする配偶者の特徴

モラハラをする配偶者の特徴
 
1 自己顕示欲が高い
モラハラ夫・モラハラ妻は、周りから自分がどう見られているかをとても気にされる方が多い傾向にあります。
 
プライドが非常に高く、「仕事ができる」「才能がある」「優秀である」「豊かな生活を送っている」と見られたいと思っています。
 
また、実際にも、世間で「エリート」と呼ばれる職業などについている方や、容姿端麗な方が、モラハラの加害者になっているケースが多く見られます。
 
2 自分の非を認めない
モラハラ夫、モラハラ妻は、何か問題が起こった場合、自分の非を認めません。

何か問題が起こった際には「誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ!」「あんたの稼ぎが少ないからこうなるのよ!」などと話をすりかえる傾向があります。
 
そう言われた配偶者は、そうではないのに「私が悪いのだ」と思い込んでしまいます。
 
3 突然怒り出すことがある
突然怒ることがあることもモラハラ夫、モラハラ妻の特徴です。
 
そうすることで、自分が優位に立とうとします。
 
定期的に怒ることで夫婦関係に上下関係をつけたいのです。
 
また、エリートの夫・妻や、自分がママ友の中で上位にいると思っている妻は抱えているストレスが大きく、ストレスの捌け口として配偶者に対して不当な怒りをぶつけたりすることもあります。
 

配偶者によるモラハラは家庭の外からはわかりにくい

配偶者によるモラハラは家庭の外からはわかりにくい
 
配偶者によるモラハラは家庭内で行われるため、周囲に気付かれにくい面があります。
 
また、モラハラ夫・モラハラ妻は、見かけは穏やかな人である場合もあります。
 
周囲に対しては「良い夫」「良い妻」を演じているので、モラハラ被害の事実を周囲になかなか理解してもらえないこともあります。
 

モラハラ被害に気付きましょう

モラハラ被害に気付きましょう
 
モラハラの被害者の多くは、「私が間違っている」「私が悪いんだ」と思って我慢しています。
 
他人にもなかなか相談できないので、自分の配偶者がモラハラ夫・モラハラ妻であると気づきません。
 
誰にも助けを求めないまま事態は悪化していきます。
 
ですので、まずは自分が被害者だということに気付くことが重要です。

 

モラハラはどんどんエスカレートしていきます。

 

最初は我慢していても、モラハラがエスカレートしてくると、苦痛となって耐え切れない程になり、心身ともに消耗しきってしまいます。

 

当事務所へご相談ください

当事務所へご相談ください
 
まずは、苦しい思いをしていることを誰かに知ってもらう、誰かに「助けて」と言ってみることが大切です。
 
当事務所は、モラハラ被害に遭っている方からのご相談を積極的に承っています。
 
「こんなことで相談しても良いのかしら?」「どうせ離婚できないのでは?」などと一人で悩まずに、お気軽にご相談ください。
 
 
   
   
 

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